自分自身に問いかけてみる
私は、コーチングをするときに、
「この方のブレーキになっているものは何だろう?
どんなものがこの方のアクセルになるのだろう?
この方が心から欲していることは何だろう?
本当のゴールはどこなんだろう?」
という大きな問いかけをいつも心の中に持つように
しています。
実際の質問は違った形でする場合が多いのですが、
この4つがわかってくると、クライアント本人が
動き出せることを実感しています。
今、あなたにはどんな目標があるでしょうか?
その目標に対して、ブレーキになっているものは何ですか?
どんな想い、どんな意欲、どんなイメージがあれば、
やる気が上がりますか?
本当に心から欲していることは何でしょうか?
セルフ・コーチングでこのような問いかけを自分自身にしてみると、
今の自分の状況が整理されてきます。
セルフ・コーチングをときどきするようになると、
霧の中から方向性が見えてくるようになります。
セルフ・コーチングはいつでも、どこでも自分自身で
やれるのがメリットです。
習慣にしていくと、思考も気持ちも明確になって
生きる力が湧いてきますよ。