体の記憶

今日は、ずっと不思議に思っていた謎がひとつ解けた、
ちょっとびっくりな1日でした。


きっかけは整体師さんの一言です。




私は月に一度、気に詳しい整体師のところへ行って、体調チェックを
するのですが、その整体師さんはただ整体をするのではなく、

まずOリングテストで全身の調子を見て、体調に合わせて、
整体や気を金属で入れたり(?)してくれます。



私は、いつも頭部マッサージのときに、
「頭が緊張してますねえ。」と言われていました。


”今は好きなことを仕事にして、穏やかに暮らしているのに
なんで頭が緊張してるのかなあ。”とずっと思っていました。


また、言われたので、今日は、何気にその疑問を口にしてみました。


「今は穏やかに暮らしてるので、そんなに緊張してないはず
なんですけど、いつも言われてしまうのは、どうしてなんでしょうねえ。」


「以前、緊張が続いた日々はありませんでしたか?
 ”体の記憶”はなかなか取れないんですよ。

 ずっとそこに居座りつづけるので、こうやって整えたり
 浄化したり、運動をしたりしていく必要があるんです。」



”え?「体の記憶」?”と私は心の中でびっくりしました。
思い当たること、ありありだったのです。



その話を整体師さんにすると、


「そうですか。それは大変だったですね。
それだけ大変だったら、まだまだ体は記憶してますよ。

だから、どんどん気を流したりして、浄化しないといけないですね。

深呼吸がいいですよ。」という返事。




もう、びっくり!の瞬間でした。



緊張が続く日々というと、仕事自体の大変さが続く日々という意味も
もちろんありますが、昼夜逆転しているシフトの仕事を長年続けたりするのも
緊張を強いて「体の記憶」が残るそうです。


体の記憶をそのままにしていると、緊張がなくなった穏やかな毎日を
送っていても肩こりが続いたり、悪くすると病気になったりするとのこと。



今日はこのことに気づけて、本当によかった。
知らずに過ごしてしまうところでした。

深呼吸や気功など、体の記憶を薄めることを継続しようと心に誓いました。


ベストライフ・コーチン