目をキラキラさせて輝く人
「外側に何もなくなっても(地位や名誉、肩書き、お金など)、
楽しめることを知っていることが大事」
昨日はそれを実感することがありました。
いつも、とつとつと話すAさん。いつもようにゆっくりと言葉を
選びながら話してくれます。
ところが、終盤になって気持が乗ったというか、自分の一番興味の
あることを話し出したら、とても早口になり、エネルギーが上がってきました。
「え?こんなAさん、初めて!」とびっくりするくらいのしゃべり方の変化でした。
理性ある大人なAさんから、目をきらきらさせて楽しそうに話す内なる子供が
出てきた感じでした。
人って、自分の好きなことを話すときは、違いますね。
以前、テレビで見た番組でも同じことを感じたことがあります。
顔はお若いけれど頭が真っ白な中年のサラリーマン男性が、
趣味のグライダーに興じている様子を伝える番組でした。
グライダーを作っているとき、グライダーについて語って
いるときは、目がキラキラ☆しています。
実に楽しそうで、少年がグライダーを作っているときの集中力、
ワクワク感と同じ感覚が伝わってきました。
人は自分の大好きなことをしているとき、輝いていますね。
外側の評価、名誉やお金等とは関係のない、内的な喜びを
どれだけ持っているかが大事ですね。
内的な喜びをたくさん持っていると、外的な評価等は気にならなくなり、
逆に、内的な喜びで輝いていると、人に影響を与える存在になります。
自分はどんなことをしているときが幸せ?
を沢山自覚していきたいですね。